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セッティングと楽器の紹介
2020年東京キューバンボーイズ
John “Dandy” Rodriguez Bongos以前使っていた1964年復刻版のボンゴから少し大きいサイズのジョニー・ダンディー・ロドリゲス モデル に変更しました。
よりパワーのある音と鋭いスラップ音でラテンサウンドを盛り上げます
Ludwig drums
ラディックのセットが新たに仲間に加わりました。BD22in,
Tom12,13in
F.Tom16in
音は明るくパンチの効いたサウンドです
タムホルダーはYAMAHAに変えてより頑丈にしてます。
トエレ&スリットドラム
縦に置いてある棒はタヒチアンダンスの伝統楽器「トレエ」です。横に置いてある楽器はタンクル又はスリットドラムと呼ばれています。この楽器の起源はマヤ古代と言われています。
レコーディングで使いたい方はご一報下さい。
カホンドラム
狭いステージやアコーステックのジャンルでのセッティングです。popsや歌謡曲などパーカッション(コンガ、カホン)だけでは物足りないので
カホンはリモートペダルを装着し、BDとして演奏します。
スネアはパールの10インチ、
タムは10、14です。
ドラムでは音量が大きすぎる時このセットを使います
スタジオレコーディング
当日スタジオに入るまで、どんな曲を演奏するのかわからないのがほとんどです。譜面を渡されて一度オケを聞きながら演奏して、瞬時にその曲に合った楽器を選んでいきます。
アレンジャーによってはドラムの譜面を渡されて自由にアドリブを要求されることもあります。
スタジオレコーディングに対応できるようにいろいろ持っていきますが
タンバリンとカスタネットだけ・・・・なんて時もあります。
東京キューバンボーイズ
(ボンゴ)「LP」社が1964年の創業当時にMartin Cohen氏によって作られた復刻版です。
通常より若干小さめに作ってあるのでハードにスラップすると破裂音のような表現ができます。
(カウベルビーター)
神奈川県藤沢市に住んでいるKazutomo Tanakaさん制作。
とても握りやすく汗で滑ることは無いです。
(ギロ)
群馬県伊勢崎市に住んでるKenji Zenさん制作。
独自で品種改良したひょうたんで肉厚です。
キューバ産よりアタックがしっかり鳴ります。
動物のアゴのような骨は
ペールーの「キハーダ」という楽器です。
宗次朗
宗次朗さんの曲は空間を演出するアプローチが多いのでタンバリン・クラベス・スズなどはリバーブを多めに設定してオクタパッドで鳴らしています。右の太鼓はYAMAHA,YD-9000です。
スタンドにセットをして高めのチューニングで大太鼓のニュアンスを出しています。
シンバルはパイステ2002、片手でのロールがとても演奏しやすいです。
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